当院で下剤を飲まれる患者様へ(研究に関する情報)
この研究は、当院の看護師が看護の必要性・重要性を鑑み、計画して行うものです。
通常の処置の中で行われたアンケートの記録をまとめ、学会等に発表することを目的としています。
また、実施にあたり当院倫理委員会の承認を得ています。
<研究課題名> 大腸内視鏡検査を受ける患者に対する下剤服用中の体操療法の有効性
<研究機関> 医療法人社団松愛会松田病院
<研究責任者> 高橋君江(外来看護師)
<研究目的> 当院で行われている歩行のみだけでなく体操も行うことで排便を促し、検査可能迄の時間を短縮することにより患者様の身体的負担の軽減を図ります。
<研究方法> 下剤を内服しつつ運動をしていただき、下剤を飲み始めてから内視鏡検査ができるようになるまでの時間を計測します。
◇対象となる患者様
・30~70歳代
・当院で当日下剤(モビプレップ)を内服される方
・潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群、大腸切除後の方は除外させて頂きます。
◇研究期間
・令和3年1月4日~ ※対象者200名に達した時点で終了といたします。
◇利用するカルテ情報
・年齢、性別
<問い合わせ先・研究への利用を拒否する場合の連絡先>
医療法人社団松愛会松田病院
住所:浜松市西区入野町753
担当:外来看護師 高橋君江、鈴木妙絵子
電話:053-448-5121(代表)