特殊治療

アイコン特殊治療

バイオフィードバック療法

肛門括約筋収縮訓練

肛門を十分に締められないために便失禁が生じている場合に、自分の肛門括約筋の動きを見ながら上手に締める方法を習得する訓練です。

訓練方法
座った状態や寝た状態などで、パソコンの画面を見ながら肛門を「締める・ゆるめる」を繰り返し行います。訓練時間は15~30分程度です。痛みは伴いません。
訓練回数、間隔は、その方々の症状などに合わせて行います。
あくまでも、確認作業とコツを習得するものになります。自宅での骨盤底筋訓練を毎日継続しておこなうことが症状改善につながります。

バイオフィードバック療法

肛門括約筋弛緩訓練

肛門に入れたバルーンを出すことで「いきんだ時に肛門をゆるめる感覚」を習得する訓練 肛門付近の筋肉(骨盤底筋群)の緊張が強すぎて、いきむほど肛門が開きにくくなってしまう状態=アニスムス(奇異性排便時収縮)の方を対象に行います。

訓練方法
肛門にコンドームを挿入し、その中に微温湯を便意が出現するまで注入します。便意が確認できたらポータブルトイレに座ります。
正しい排便姿勢で、いきんでコンドームを出します。これを繰り返し訓練することで「いきんだ時に肛門をゆるめる感覚」を習得することができるようになります。
訓練回数、間隔は、その方々の症状などに合わせて行います。

バイオフィードバック療法

排便は羞恥心を伴う行為でありプライバシーに十分配慮し、個別のフロアで専門の看護師が付いて1対1で行います。 排便困難となる原因や治療については、直腸肛門機能の専門的な検査・診断が必要とされます。お悩みの方は、まずは排便機能外来へご相談ください。

排便機能外来

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