バスでお越しの方へ
浜松駅バスターミナルより / 5番ポール
(宇布見・山崎行)乗車 → 西郵便局で下車徒歩5分
雄踏町方面から / 浜松行乗車 → 東彦尾
または西郵便局で下車徒歩5分
近年、大腸がんの化学療法は内服・注射ともに急速に進歩しており、効果が期待できる一方で重篤な副作用の軽減も望めるようになってきました。
FOLFIRI・FOLFOX等の持続点滴注射療法は当院でも行っていますが、治療方法は非常に複雑です。 患者さんにがん化学療法(抗がん剤治療)が行われる際は、上記の治療方法のように複雑で慎重を期する場合も多く、「チーム医療」を実施して治療を進めます。化学療法室で専任看護師が対応させて頂きます。
当院では隔週で、医師・看護師(外来/病棟)・薬剤師・検査技師などの専門スタッフが集まる「オンコロジーカンファレンス」の場でがん化学療法対象の患者さん一人一人に対する情報の共有化や今後の治療方針を検討しています。
化学療法を進めて行くには私たち医療スタッフと患者さんとの意思の疎通がとても大切です。薬剤師の基本的な業務である“服薬説明(薬剤情報提供)”の機会は、患者さんとの大切なコミュニケーションの場の一つとなっています。
ここでは、これから進めていく化学療法の特性やおこりうる可能性のある副作用等ご理解していただくとともに、「今の治療法が自分にあっているのか?」「今後の治療方針はどうなるのか?」「最新の治療法を松田病院でできるのか?」「こんな症状がある。どうしたらいいのか?」など患者さんの治療に対する様々な不安を相談していただける場ともなっております。 また、患者さんが治療に参画していただくことでご自身が症状の変化に早期に気付き、重大な副作用を未然に防ぐことにもつながります。
薬剤師はここで得た情報を医師はじめ他の医療スタッフへ伝達・共有し、また、治療上の問題点を薬学的見地から提案を行うことも大切な役割です。
投与計画が決定したら、薬剤師として以下のような薬剤管理を行います。
オーダーシート(下記PDF)と注射処方箋を照合。
→ その後さらに、医師・看護師・薬剤師間にてトリプルチェック
以上、複雑な化学療法を安全に施行するためのセーフティーマネージャーとしての役割を担っています。
現在化学療法治療中の患者さんで、希望者の方に緩和目的の「タクティールケア」を行っております。
タクティールケアについては「緩和ケア」ページをご覧ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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8:30~ 11:30 |
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8:30~ 12:00 |
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14:00~ 16:00 |
浜松駅バスターミナルより / 5番ポール
(宇布見・山崎行)乗車 → 西郵便局で下車徒歩5分
雄踏町方面から / 浜松行乗車 → 東彦尾
または西郵便局で下車徒歩5分
浜松西ICより 25分
浜松ICより 35分
浜松駅下車 タクシーで10分
高塚駅下車 タクシーで5分